抗うつ薬の作用④


抗うつ薬は急性期の治療から、
再燃(症状がまだ残っている状態からぶり返すことです)防止のための持続療法、
再発(寛解してからうつ病が再度起きることです)防止のための維持療法で長期に用いられます。

なお、6〜7割の患者さんでは効果が得られますが、患者さん個々によって表れる効果のレベルが異なります。