うつ状態であると診断された時、多くの場合は病院から抗うつ剤が処方されると思います。
「この薬がどんな風に身体にはたらくんだろう？」
そんな事を最初は考えてしまうかも知れません。
そもそもうつ状態とは、かなりざっくり言うと、「脳の神経伝達がうまくいっていない状態」で起こります。抗うつ剤はこの脳の神経伝達系に作用に、うまく働くよう手助けする働きがあります。
薬によって効き方など個人差がありますが、辛い抑うつ状態を改善するのに必要ですので、処方された薬はきちんと量や服用時の注意を守って服用しましょう☆
次回は副作用などについてのお話です。
